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水色のタクシーが急増!ビンファストのEVタクシーに乗ってみた

水色のタクシーが急増!ビンファストのEVタクシーに乗ってみた

みなさんこんにちは。みらいホーチミンの加藤です。

 

最近市内の至るところで水色のタクシーを見かけるようになりました。

こちらはベトナムの巨大財閥「ビングループ」を一代で築いた大富豪のファム・ニャット・ブオン氏が150億円を出資したベトナム初の電気自動車(EV)専用タクシー会社「グリーン・スマート・モビリティー/GSM」のタクシーで、車両はビングループ傘下の「ビンファスト」のEVが使われています。

 

ビングループは言わずと知れたベトナムを代表する国内最大のコングロマリットで、不動産・リゾート開発を中心に多角的に事業展開を行なっています。

ベトナムでは商業施設や学校や病院なども含め、至るところでビン〇〇と名前の付いた建物等を見かけます。

 

そんなビングループ傘下のビンファストが2019年に完成車の生産を本格的に開始。

2021年には販売台数が35,700台と、わずか2年で国内市場シェアの約9%程度を占めるまでに至りましたが、2022年8月に一転、ガソリン車の生産を年内に停止することを発表し、EVに経営資源を集中させ、欧米市場などグローバルに展開する戦略に切り替えました。

巨額の先行投資が膨らむ一方で、ベトナム国内ではEVの個人販売が伸び悩んでおり、タクシーやリースなどの新規事業に乗り出して普及の道を模索しています。

 

そんな経緯がある中で開始されたこのGSM社のEVタクシーサービスですが、GSM社の発表によると将来的な投入車両数は、ビンファストのEV1万台、電動バイク10万台を投入するとされており、2023年4月のサービス開始以降、各地で急速に普及してきています。

 

まずは4月14日にハノイ(北部)からサービスが開始され、4月30日にホーチミン(南部)、5月にハイフォン(北部)、フエ(中部)、6月にダナン(中部)、7月にフーコック島(南部)、ハロン(北部)、フンイエン(北部)、クアンナム(中部)、ダクラク(中部) など、次々に営業エリアを拡大。私が駐在しているホーチミン市内でも、いたるところで見かけるようになってきました。

 

これだけ見かけるようになると私も乗ってみたい、ということで、利用してみました。

 

利用方法はいたって簡単。

まずは専用アプリをApp StoreやGoogle Playからダウンロードします。

(vin taxiとかtaxi xanhなどと検索すると出てきます)

 

氏名などの個人情報やカード情報などを登録して数分でセットアップ完了!

早速タクシーをよんでみましょう。

目的地を検索して選択すると、経路や周辺のタクシーの状況、料金が表示されます。

例えばこちらだと、私のオフィスからニッコーホテルさんまで、約4km・15分程度で80,000VND(表記は80k/約450円)。同じ条件でGrab(別の配車アプリ)で検索すると70,000VND(約400円)なので少し高め。

ただ以前別の機会に利用した際にはGrabよりも安かったので、利用料金にそこまで大きな差はないのかと思われます。

 

数分待つと車は指定した場所まで迎えにきてくれます。

そして、いざ乗ってみると、車内が綺麗!!変な匂いがしない!!静か!!

後部座席のクーラーの吹き出し口付近にはUSBポートがあり充電もできます。

 

腰痛持ちの私にとっては、シートが少し固く感じましたが、社員教育がしっかりとされているらしく運転も丁寧で無駄にクラクションも鳴らさない。非常に快適に移動できました。

 

 

精算はアプリ内にクレジットカード情報が登録でき、そちらで決済できるはずなのですが、私はなぜかアプリ内での決済が利用できず・・・

運転手さんが持っていた端末で、クレジットカードで支払いました。

なお、現金は利用できないようでしたので、利用時にはご注意を!

 

個人的には、リピート・・・ありですね!

タクシーや配車アプリの利用では時々、あまり綺麗ではない車両にあたったり、運転が雑で怖い運転手にあたることもありますが、今のところ本サービスではそういうことも無さそうです。

 

以上、今回は最近開始されたGSM社のEVタクシーサービスのご紹介でした。

皆様も機会があれば利用してみてください。

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